夏から一気に秋になり、気温が下がったかと思えば
台風で気圧の加減などの頭痛や肩こりで困っておられる人もいらっしゃるのでは？
SNSの投稿を見ていると、そんな感じがして、少し前の自分を思い出しました。

私も、実は、この7月第1週に、体調が絶好調でない期間が1週間続いたんです。
それは、週明けの朝に、突然、感じたことのないめまい、ふらつき、吐き気、頭痛で、
立ち上がれなかったのが始まりです。
とりあえず休んで、病院で点滴打ってもらったり、午後から帰ってきたり…。
また、動いてるうちに、すぐよくなるだろうと思って、鎮痛剤と鍼で何とか動こうとしましたねぇ。

ところが、程度の差はあれど、1週間この症状が続いたんです。
正直、仕事にも家庭にも支障出るし、気持ちは早く何とかしたいと焦ってました。

私がなんで？

確かに先週は、睡眠不足だったな…気づいたら2時とか。でもそれは、この数カ月ずっとだし。
　→慢性の寝不足は確かにあります。
お医者さんも、「6～7月はめまいが増えるんですよね」と、のたまうだけで、理由不明。
　→症状からは、頭位性めまいっぽいので、緊急性はないと自己判断。
年齢的に、更年期の仕業？まぁ、それもありがちだけど、それだけ？
　→更年期のめまい、ふらつきは多い症状なんだって…そうなんだぁ…。
いつもの肩こりが結構ひどいから？そう思って、鍼も行ったんだけどなぁ。
　→そう、鍼治療でほぐしたつもりだったけど、足りなかったかな？
まぁ、とりあえずは寝るに限るな。と、土曜日は、一切放り出して寝た(笑)
　→たいていは、これで回復するんだけど…。

そんな感じで、思いつく理由と対処療法を行った。
たいていは、ここで、どれかがヒットして回復する。
ところが今回は、軽減はするけど、いまいち良くならなかった。

なんでよ～？

さすがに、3日以上こんな調子が続くことはなかったので、
不安もよぎってくる。

その時、「今までのやり方で、良くならないこと自体に意味があるのかも？」
そう思ったら、ふとある人の言葉が頭に浮かんだんですよね。
「原因探ししても　幸せになれない。未来志向で　どうなりたいか」

「そっか・・・原因に対処するだけでは解決しないときもあるってこと？」

そう思うと、なぜか気持ちが落ち着いて、どうしようか？って悩んでたのが
気持ちを切り替えられたんです。

では、具体的にどうやったか？
それは、次回へ　つづく・・・。